📝今回のテーマ
パントテン酸はビタミンB群のひとつで、
エネルギー代謝・ホルモン合成・ストレス耐性 に深く関わる大切な栄養素。
名前の由来はギリシャ語の「パントス(=どこにでもある)」。
その名の通り、さまざまな食品に広く含まれています🌿
🌟 パントテン酸の主な働き
🔋 ① エネルギー代謝を支える“代謝の要”
パントテン酸は コエンザイムA(CoA) の材料になります。
CoAは、体の中で
糖質・脂質・たんぱく質をエネルギーに変える中心で働く存在。
- 140種類以上の酵素をサポート
- 食べたものをスムーズにエネルギーへ変換
→ 毎日の元気づくりに欠かせないビタミン。
🧠 ② ホルモン・神経伝達物質の合成をサポート
パントテン酸は、体の調子を整えるホルモンや
脳の働きに関わる神経伝達物質の材料づくりにも関与。
- 副腎皮質ホルモン(ストレスホルモン)
- コレステロール
- 神経伝達物質
→ 心と体のバランスを保つために大切。
💪 ③ ストレスへの抵抗力を高める
ストレスを感じると、副腎がホルモンを分泌します。
パントテン酸はこのホルモンの合成を助けるため、
- ストレスに負けにくい
- 疲れにくい
といった体づくりに役立ちます。
❤️ ④ 動脈硬化の予防に関わる
パントテン酸は、
善玉コレステロール(HDL) の合成を助けます。
HDLは血管の掃除役として
余分なコレステロールを回収してくれるため、
- 動脈硬化の予防
- 血管の健康維持
につながります。
🌱 食品からの供給と体内合成
🍖 パントテン酸が多い食品(100gあたり)
動物性食品
- 鶏レバー:10.10mg
- 豚レバー:7.19mg
- 牛レバー:6.4mg
- たらこ:3.68mg
- 卵黄:4.33mg
植物性食品・その他
- 納豆:3.60mg
- アボカド
- モロヘイヤ
- カリフラワー
- さつまいも
🦠 体内でも少しだけ合成される
腸内細菌によって、
わずかにパントテン酸がつくられます。
⚠️ パントテン酸の欠乏症と過剰症
❗ 欠乏すると…
通常の食生活では不足しにくいですが、
極端に不足すると以下の症状が出ることがあります。
- 疲労
- 頭痛
- 不眠
- 食欲不振
- 手足のしびれ・灼熱感
- 皮膚炎
- 脱毛
→ ストレスが多い人は消費量が増えるため注意。
❗ 過剰症
水溶性ビタミンのため、
余分は尿として排出されるので心配はほとんどなし。
🍽 効率よくとるコツ
🍊 ① ビタミンCと一緒に
パントテン酸とビタミンCは
ストレスケアのコンビ。
- 副腎の働きをサポート
- コラーゲン生成を助ける
→ 肌や髪の健康にも◎
🔥 ② 熱に弱いので“短時間調理”がポイント
パントテン酸は 酸・熱・アルカリに弱いため、
- 蒸す
- 炒める
- 新鮮なうちに食べる
など、調理時間を短くするのがおすすめ。
☕ ③ アルコール・カフェインのとりすぎに注意
お酒やコーヒー・緑茶を多く飲むと、
その代謝のためにパントテン酸が消費されます。
→ 飲む量が多い人は、食事でしっかり補給を。
📊 1日の摂取基準(30〜49歳)
- 男女ともに:5 mg/日
🤰 妊娠・授乳期
- +1 mg の付加量が推奨されています。
📒 まとめ
パントテン酸は、
エネルギー代謝・ホルモン合成・ストレス耐性・血管の健康 を支える
“代謝の要(かなめ)”のようなビタミン。
- レバー・卵黄・納豆・アボカドに豊富
- ビタミンCと一緒にとると効果UP
- 熱に弱いので短時間調理がポイント
普段の食事で自然にとれる栄養素なので、
ストレスが多い日こそ意識して取り入れてみてくださいね✨
こはるパントテン酸は“ストレスに負けない体づくり”を支えるビタミン。
レバーや納豆、アボカドなど、身近な食材で気軽にとれます☺️



ぼくは納豆が大好き!
パントテン酸で元気いっぱいだよ〜✨


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